糖尿病

糖尿病患者の1/3が放置してしまっている?!早期発見と早期治療が合併症を防ぐカギ。

糖尿病とは

糖尿病とは、インスリン(血液中のブドウ糖を下げるホルモン)の分泌が不足し、効きが悪くなるために血液中のブドウ糖濃度(=血糖値)が高い状態になってしまう病気です。血糖値が高い状態が持続すると血管が硬くなる・詰まりやすくなる・脆くなる等の現象がみられ、全身の臓器に合併症が起こる危険性があります。

糖尿病

糖尿病の原因

糖尿病の大半である2型糖尿病は、『遺伝』が原因の場合と、『環境』が原因の場合があります。環境が原因の場合、具体的には日頃の生活習慣の中に問題があります。「食べ過ぎによる肥満」「運動不足」「不規則な生活」「ストレス」「飲酒」「喫煙」などが挙げられます。

糖尿病の症状

症状
  • のどが渇く
  • 疲れる
  • トイレが近い
  • 手足がしびれる
  • 足がつる
  • 食べても痩せる など

ただし、糖尿病は早期には上記のような自覚症状が出にくく、症状が出た時にはすでに進行していることが多い怖い病気です。早期発見をするためには定期的に健康診断を受け、血糖値や尿糖を見守ることが大切です。

高血糖の状態が長く続くとどうなるの?

糖尿病の怖さは合併症です。高血糖や血糖のコントロールが不十分なままな状態が続くと様々な恐ろしい病気を引き起こします。合併症を発症すると治療が非常に困難になってしまうので、手遅れになる前に普段からしっかり血糖値をコントロールして合併症を予防しましょう。

糖尿病の合併症
【目】網膜症、白内障、緑内障   【脳】動脈硬化、脳梗塞   【呼吸器】感染症、肺炎、肺結核
【心臓】動脈硬化、心筋梗塞   【腎臓】腎不全   【皮膚】皮膚症、感染症
【泌尿器】ED、尿路感染症、膀胱炎、排尿障害   【神経】抹消神経障

糖尿病の基準値と診断

血糖値 基準値:空腹時血糖 70~109mg/dl
HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー) 基準値:4.3%~5.8%

糖尿病の検査

健康診断でHbA1cが高めと言われた方や、血縁に糖尿病の多い方は検査をおすすめします。

糖尿病の治療

STEP1

糖尿病の治療で1番大切なものは「食事療法」です。まずは食事を見直し、体内に取り入れるブドウ糖(炭水化物)の量を制限する必要があります。それにより血糖値の上昇をおさえ、すい臓の負担も軽減させていきます。

食事療法

STEP2

食事に気を付けながら、次は「運動療法」です。肥満や運動不足は糖尿病に深く関係しています。余分な内臓脂肪が増えると、そこからインスリンの働きを悪くするホルモンが出てしまうからです。運動をすることで血糖値が下がり、筋肉が鍛えられることで血糖値が上がりにくい体を作りましょう。

運動療法

STEP3

食事や運動に気を付けても血糖のコントロールが難しい場合は、「薬物療法」を行います。飲み薬やインスリン注射を利用して血糖値を下げていきます。

薬物療法

検査のすすめ

こんな方は動脈硬化の検査をうけましょう!

動脈硬化

当院では血管の硬さや詰まりが約5分でその日のうちにに分かる血圧脈波検査(CAVI)が受けられます。

健康保健で検査を受けることができます。

検査のすすめ

その生活習慣病の原因は「無呼吸症候群」かも!?

睡眠時無呼吸症候群は、高血圧、糖尿病、高血脂症、心臓病、脳血管疾患などを引き起こす原因となります。生活習慣病を改善するためにまずは睡眠時無呼吸症候群の検査を受けましょう。

こんな方は睡眠時無呼吸症候群の検査をうけましょう!

睡眠時無呼吸症候群

当院では睡眠時無呼吸症候群の検査を行っています。

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